月、火、木、金 9:00~12:30 15:00~18:30
土 9:00~12:30 14:00~17:30
休診日 水曜、日曜、祝日
いびき無呼吸などの症状は、睡眠時無呼吸症候群の可能性があります。睡眠時無呼吸症候群(SAS:Sleep Apnea Syndrome)とは、眠っている間に断続的に呼吸が止まる症状。10秒以上の無呼吸が7時間の睡眠中に30回以上、あるいは1時間に5回以上の無呼吸・低呼吸が認められた場合、睡眠時無呼吸症候群であると診断されます。
いびき無呼吸のほとんどは空気の通り道である上気道のスペースがなくなることが原因です。睡眠時無呼吸症候群(SAS)を発症する原因として次のようなものがあります。
眠っているつもりでも実はぐっすり眠れていないため、健常者よりも交通事故を引き起こす確率が2~7倍も高くなっています。 どんなときでも眠気は襲ってくるため、労働災害が起きやすくなります。思わぬ事故や生産性の低下が生じます。 また、高血圧、心疾患、脳卒中、糖尿病、うつ病、ED(勃起不全)、認知症にかかりやすくなります。
☆ セルフチェック
セルフチェックの結果
点数が高いほど、日中の眠気が強いと判断されます。症状がある場合、ぜひ一度ご相談ください。
検査機器をお貸しし、いびき無呼吸の検査を自宅で行っていただきます。これは、寝るときに装着するだけの機器なので、負担なく検査ができますし、通常一晩の検査で診断が可能となります。
簡易検査で要精査の判定になった場合は1泊入院で行う、PSG(ポリソノグラフィ)検査が必要になります。
いびき無呼吸は放置しないほうが良いので、思い当たる症状があれば、一度検査することを勧めます。どうぞお気軽にご相談ください。